滞在17日目その2。
今日の前半はアラモアナショッピングセンターに行ってメガネの修理と白木屋を堪能してきました。
その帰りに、フードパントリーに寄り、夕食の材料を買って帰りました。
そうです、本日のメインイベントは、滞在初日にワイキキバニアンの説明を受けた時から気になっていたBBQ広場でBBQをすることなんです。
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BBQと言っても、炭火で火を起こして緑豊かな大自然の中でキャンプをするみたいなものではなく、ハワイのBBQは屋外で簡単な調理をして食べることすべてがBBQみたいです。
ワイキキバニアンには、5階の駐車場棟の上に、プールとテニスコートと遊具とBBQ広場があります。
写真はそのBBQ広場の様子です。
調理をするオーブンが10機くらいあるのですが、早い者勝ちになっていまして、昨日まで部屋から観察していたところ(どんだけ下準備しているんだかw)、18時ごろには全部取られてしまっているようでした。
なので、我が家は17時ぐらいから先乗りして場所だけ確保し(それでも最後の1機でした)、それから色々と準備をすることにしました。
とは言っても、ただ焼くだけのBBQではありますので、用意したものと言えば、
・食材(肉・イカ・エビ・ソーセージ)
・野菜(高いので、玉ねぎ1個とニンジン1本)
・ジュース、缶ビール(何故か瓶はNGでした)
・トング(部屋から持ってくる)
・塩コショウ(部屋から持ってくる)
・BBQソース(部屋から持ってくる)
・箸と皿(部屋から持ってくる)
・濡れタオル(部屋から持ってくる)
・ゴミ袋(部屋から持ってくる)
この程度ですね。(結構ありましたw)
食材は、部屋で切ってきて、ここでは焼くだけの状態にしています。
貸し出し用の器材はオーブンだけで、食材の手配や調理器具・食器は自分で用意しなければなりません。
とは言ってもほとんど部屋から持ってこれるので、楽ちんではありますが(^^;
こちらがその焼くオーブンです。
左にあるのがファイヤーした時の鎮火用の水スプレーで、右にあるのがオーブンを利用するためのコイン投入口です。
オーブンの左手前にある黒いツマミが温度調節になっています。
こちらが、コイン投入口の拡大図。写真のように25¢効果を8枚横に並べて、このまま奥にガコンと入れ込みます。
そうするとそこから2時間オーブンが使える状態になります。
※ただ、この「使える状態になっている」かどうかというのが、オーブンの温度調節をひねっていないとランプもつかないので、非常にわかりずらく、コインが吸い込まれていったけど「???」っていうツボにはまっている人が何人かいました。説明書きも日本語もありましたが、ちょっとわかりずらかったです(笑)
コインを投入したら、まずはオーブンの蓋を閉めて、温度をMaxにして内部を温めます。だいたい5分くらいでしょうか。
オーブンが温まったら、食材を並べていきます。オーブンの蓋に温度計がついているので、200度くらいになったら調理開始です。
他のご家庭も横目に見ていましたが、アルミホイルの包み焼やコッペパンみたいなのを焼いているのは美味しそうに見えました。
あと、焼きそばをアルミホイルの上で上手に調理している人もいましたね。
焼き上がりです。
実際には焼くというよりも、中に熱をこもらせるタイプなので、蒸し焼きに近いかもですね。
水分を多く含む食材や、脂身が多い肉とかですと一気に温度が上昇して早く焼けそうですが、我が家の場合、全てが焼きあがるのに3~40分くらいかかってしまいました。
焼き加減を見るのに、ちょいちょい覗いていたのも悪かったのかもしれません。(蓋を開けるたびに温度が急激に下がっているみたいで)
焼ける間はとても暇なので、おやつとか、調理しないでも食べられるおツマミとかあるともっと良いかもですね。
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いくつか反省点は有りましたが、夜空のもと温暖な気候の中で、みんなでワイワイ外で食事をするのは極上のスパイスとなり、美味しくいただくことができました。
滞在32日目 ワイキキバニアンBBQでリベンジ