滞在39日目
1週間のレンタカーをして4日目。今週は遠出しまくるぞっという週にしていまして、本日はハワイオアフ島で一番人気のあるシュノーケリングポイントのハナウマ湾に行くことにしました。
ちなみにハナウマ湾は毎週火曜日が定休日らしいのでその日は外さないといけないです。ご利用は計画的に。
ハナウマ湾はハワイ州が自然保護を目的に厳重に管理していて入場制限をかけたりする特別なビーチです。
オープン時間は朝の6時から夕方7時と、かなり朝早くから営業しているのですが、随一の人気スポットのため7時過ぎには駐車場がいっぱいになってしまうとのこと。
この時間を逃すと、朝一組が帰る昼過ぎまで駐車場が空かないため、ここは頑張って早起きします。
ハナウマ湾まではワイキキからおよそ30分程度。
ただ、その前にお昼ご飯で狙っていたレナーズ(Leonard’s)のマラサダを買っていきたかったので、朝食を食べて朝5時半にワイキキバニアンを出発しました。
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ハナウマ湾に向かう前に、レナーズでマラサダを買っていくというのに、レナーズのマラサダが有名だったという事に加えて営業時間が朝の5時半から開いているという魚市場並みの早朝営業だったので行くことにしました。
ちなみに私、ずっと「マサラダ」って言ってました(笑)。どんなサラダでしょうか??
朝5時半にバニアンを出発。10分ほどでレナーズに到着です。
カパフル通り沿いのこの派手な看板が目印です。セーフウェイの斜め向かいにあります。ワイキキバニアンからであれば、頑張れば歩いていけなくもない距離です。
正式名称はレナーズベーカリー(Leonard’s Bakery)、パン屋さんなんですね。
店の前には10台くらい車が止められる駐車場があるので、そこに停めます。
こんな朝早いのに、店内には5組も待ちができていました。
これが日中になると店外まで行列ができるというのですから恐るべき人気店ですね。
今日は金曜日の平日ということもあり、店内に並んでいたのは朝食用に買いに来ていたような母子1組と、あとはこれから働きに行く風な人たちで、海パン+ビーサンの自分達家族はちょっと浮いていました(笑)
マラサダの種類は3種類あり、オリジナル(一番ベーシックなもの)とシナモン(その名の通り)とリヒムイ(プラムの塩漬けパウダー:甘い梅干しみたいな感じ)があり、どれも1個$1.1+taxというお手軽さ。
お持ち帰り(togo)用のピンク色の箱が用意されており、6個パックと12個パックがあったので、とりあえず全部4個づつの12個パックを頼みました。ちなみに数量割引とかはありません(笑)箱代は無料です。
1個2個の持ち帰りだと、日本のコンビニの肉まんの紙包みみたいなものにいれて渡されていました。
※マラサダの写真はまた後程。
並ぶのに10分、ちょうど前の人でストックが売り切れたので、次のマラサダが揚がるのを待つのに5分ほどかかりましたが、難なくゲットして店を出ました。揚げたてなのでほのかに温かいです(^^)
出るころには、またもう5組くらいが次の列を作っていました。この調子で昼頃まで人が絶えないのかな・・・。
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レナーズを出て、ちょうど30分後くらいの6時40分にハナウマ湾駐車場に到着。
ハナウマ湾の公式サイト情報のとおり、この時間でも駐車場の8割くらいは埋まっていました。
駐車場に車を停めて、チケット売り場に向かいます。
ハナウマ湾に行くにはチケット売り場を抜けて、長ーい坂を下りていかなければならないので、忘れ物はしない様に気を付けたいものです。。
チケット購入後は、100人ほどは入れるホールのようなところで立ち見の映像を見ることになります。(ディズニーランドのアトラクションみたい)
映像の中身はハナウマ湾の自然保護の姿勢やハナウマ湾内での注意事項(生き物には触らないとか餌あげないとか)が紹介されます。基本英語ですが、日本語の通訳レシーバーが用意されているので、そちらで聞くと良いかと思います。注意事項を理解せず退場っていうのも何ですしね。。
映像を見終わるといよいよビーチに向かって長い坂を下りていきます。
無駄にパノラマで撮ってみました(笑)
坂の上からのビーチの眺めは、それほどに綺麗でしたので。
坂を下りたところには、左右にビーチが300メートルくらい開けており、どこに陣取っても問題ないのですが、私たちは中央より少し離れたところに芝生ゾーンがあったので、そこにゴザを広げました。
さっそく泳ごうと思いましたが、実はまだ7時台。日は出ているのですが、湾全体が小高い丘に囲まれているため太陽がまだ見えません(笑)。しかも夏場は海から風が吹き付けるので結構寒いんですよね。そして波もたっています。
海に入るのにまだためらいがあったのでw、少し準備運動と称して、ビーチの端から端までお散歩です。
ふむふむ、基本的にビーチの手前は浅めの砂地で、その奥に岩礁が横に広がっているみたいです。岩礁の沖は、かなり波もうねっていて危険かもしれないです。なんかブイみたいなので仕切られているし、それ以上奥には行ってはいけないような感じがしました。
ハナウマ湾は海水浴というよりもシュノーケリングがメインのスポットでして、ほぼ半分以上の人がシュノーケリングを楽しんでいます。
まずは浅い砂地で軽くひと泳ぎ。やはり砂地にはそんなに魚がいません。奥の方に行っても水深2~3mくらいがMAXで潜っても楽しくはないです(笑)
そこで少し泳いでビーチの右端の岩礁が広がる方へ行ってみると、そこには色とりどりの魚達が泳いでいました。群れで泳いでいる魚もいて、子供たちが少し怖がるほど(^^;
そんな魚たちを見ながらシュノーケリングをしていると時間が過ぎるのはあっという間でして、11時頃になり日が高くなってくると朝も早かったこともありお腹が減ってきます。
ということで、お楽しみのマラサダを頂くことにしました。