滞在13日目~その1~ ダイヤモンドヘッド

滞在13日目。今日はハワイに来た観光客であればほとんどの人が行っているであろうダイヤモンドヘッドに登頂してきました。

朝一で我らがワイキキバニアンから23番のtheBusに乗り込み約20分程度でダイヤモンドヘッドの麓のバス停に到着です。

日曜日なので、観光客でバスは一杯。だいたいこの23番バスに乗るのは、ダイヤモンドヘッドに行く集団か、ハナウマ湾に行く集団かのどちらかで、リュックを背負っていたり羽織るものを持っていたりするのが前者の集団で、水着を着ていたり浮き輪などを持っていたりして比較的薄着なのが後者の集団なのですぐに見分けがつきます(笑)。

ダイヤモンドヘッド集団は、ダイヤモンドヘッドのバス停でぞろぞろ降りるので、それについて私たちもバスを降りました。もちろん車内アナウンスでも「ダイヤモンドヘッド」と言ってくれるので、そこは安心です。。

ダイヤモンドヘッドは、火山の噴火した後の山で、巨大なすり鉢状の山になっています。
登頂するための順路としては、バス停から山を上り、一旦すり鉢の中に入り(そこで入山料のようなチケット購入)、すり鉢の中から頂上に向かってさらに登っていきます。
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まずは麓のバス停から、山をぐんぐん上り、トンネルを抜けてすり鉢の中に入っていきます。バス停からトンネルまでも結構な距離。(2~30分歩きます)ここで疲れてしまう人もいるんじゃないでしょうか。

歩道が人一人がやっと通れるくらいの狭く、ちょっと危険なトンネルを抜けると、そこは火山口跡のすり鉢の中。

img_0401

火山口ってからにはもっとゴツゴツした火山岩が転がる岩場のイメージをしていましたが、なんかどこかの公園みたいな青々とした風景に拍子抜けします(笑)

無事にチケットを入手し、パンフレットももらいます。ガッツリ日本語なんで、日本にいるような感覚になりますね。

バス停から山に入るところにもありましたが、チケットを買ってすぐの所にもあった、ザ・ダイヤモンドヘッドの看板。ここに来たという記念で皆記念撮影をしています。
個人的には、ここまでの距離も結構長かったので(30分くらい)、頂上に行かなくても、ここで記念撮影して終わっても満足な領域です(笑)

・・・なんてことは許されるはずもなく、ここから山の一番高い頂上目指して再びガツガツ登っていきます。

チケット売り場近くにはトイレがあり、そこから頂上まではトイレが無いので、念のため全員トイレを済ませてから登り始めました。

チケット売り場から頂上までは、それまでの舗装された道と打って変わり、ゴツゴツした感じの山道が続きますので、頂上まで行くときはビーチサンダルでは無いほうが良いかと思います
私は、先日購入したTevaのサンダルで行きました。
こういう足首が固定されているゴムのサンダルであれば問題ないかと思います。

途中こんな鬼のような階段もありましたが、階段が緩やかな”う回路”ができていたので、皆そっちに向かっていました。

チケット売り場から登ること約30分、頂上に到着です。
比較的体力のある私と小学1年生の息子君が、そこそこのハイペースで登って30分くらいでした。
嫁さんと小学4年生の娘さんコンビは、そこから遅れること10~15分で到着したので、女性や子供の足では4~50分かかるのかと思います。

写真は頂上から山側の景色です。山側は激しいスコールに見舞われていました。

一方こちらは海側の景色。晴れ間が見えてとても綺麗です。
ハワイは天気が変わりやすいので、ちょっと場所がずれればスコールに見舞われたり、晴れ間がさしたりという事はしょっちゅうなので、それをよく現わしていますね。

頂上から見える海沿いの豪邸。
セレブが住んでいる、うん億円する豪邸群も頂上から垣間見ることができます(笑)

せっかくなんで動画も撮ってきました。
これから登る方は、楽しみにとっておいた方が良いかと思いますが・・・(^^;

頂上といっても景色を望む展望台があるだけですし、後から後から人がどんどん押し寄せて来るので、一通り見たら退散です(滞在時間10分くらい(笑)

下山は同じ道を通って降りていきます。私と息子君は途中から走って下山したので(無駄に元気です)、20分かからないくらいでチケット売り場に着いてしまいました。

チケット売り場の周りでは簡単な飲み物やお菓子、かき氷などが売っていますので、ここで小休憩です。

そしてまた、トンネルをくぐってバス停まで降りていきます。

こんな感じで我が家のダイヤモンドヘッドツアーは終了です。
ワイキキバニアンから朝8時過ぎのバスに乗り、下山して再びダイヤモンドヘッドの麓のバス停に着いたのが、ちょうど12時くらいでしたので、軽~いトレッキングという気分で行くのが良いかと思いました。
けれど、一度登ったらもう別にいいかなと・・・(苦笑)

おなかもちょうど空いてきましたし、ダイヤモンドヘッドを降りてバスに乗って、パイオニアサルーンという有名なプレートランチ屋に向かいます。

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