前回の記事で、メインはサンセットディナークルーズと言いながら、午前中のブランチの話で終わってしまいましたが、今回はサンセットディナークルーズをメインにお話しします。
サンセットディナークルーズは嫁さんの達ての希望でして、予約はおなじみのJCBプラザで予約しました。
いくつかディナークルーズ船があったのですが、JCBプラザのお姉さんのおススメでスターオブホノルル号のディナークルーズを選ぶことに。
ただ、このディナークルーズ、食事の豪華さによって4つのグレードに分かれています。
5つ星、3つ星、1つ星、ブッフェとあり、5つ星が最も豪華なコース料理で、星が少なくなるにつれ少し料理の内容が落ちるらしいです。
「せっかくの機会なので、あまりグレード落としてもなぁ。でも4人で5つ星とか行くとスゲー金額だしなぁ」とどれにしようか悩んでいたところ、これまたJCBプラザのお姉さんに助け舟をもらった感じで
「小学生のお子様が行くのであれば、じっとしては居られないと思いますので、ブッフェが無難でよろしいかと思います。」
うん、正当な理由付けとコスト的にも一番助かるので、ブッフェコースにすぐ決めました(笑)
コース料理は、結婚式よろしく、すわったままで料理が運ばれてきて、歌やダンスを見ながら過ごすらしく、船の中を見て回るというような雰囲気ではないようです。
うちのわんぱく盛りの息子君はそりゃ無理だなと思いました。。
結果としては、この後でも書きますが、ブッフェにして正解だったかと思います。
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サンセットクルーズ当日、ワイキキ市内から港まではバスでお迎えがあります。
我らがワイキキバニアンのとなりのマリオットホテルから16時半に出発です。(バスに右から乗るのに、微妙に違和感を感じますw)
あ、ブッフェコースなので、短パン・サンダルでOKとのことでしたので、私はこんな格好(ポロシャツ・短パン・サンダル)でこどもたちはアロハを着せました。
※余談ですが、アロハは公式な場にも切れるので、大人子供1着あると何かと便利です。
バスはアラモアナショッピングセンターの前を通り過ぎて、そこから10分くらいでしょうか、17時ごろに港に到着です。
港から見えるスターオブホノルル号。4階建てで思ったよりも大きいです。
実際に日が沈むのは19時から19時半にかけてなので(遅っ)、それまで沖に出ながら食事をとる形になります。
船の座席から、ホノルルダウンタウンの景色を望みます。なんかの絵をみているような感じですね。
ブッフェスタイルのコースですが、家族四人用のテーブルが用意されていて、とりあえずそこに着席して案内を待ちます。
きちんとテーブルごとに担当ウェイターがついてくれるのも安心です。
中央にはステージがあり、そこでは生演奏が始まっています。
まずはウェルカムドリンク(とパン)。
ほどなくして料理のカウンターが設置され、順番に取りに行く形になります。
時間的には17時半くらいですかね。
チキンにローストビーフに魚にサラダ各種とかなりの種類が用意されていました。
お味の方は冷めていたり、少なかったり、薄かったりして、うわぁ残念っていうことは全然なく、普通に美味しくいただけます。
食事の最中は、中央ステージで歌やフラダンスのショーがやっていました。
デザートにコーヒー、紅茶、ソフトドリンクも食べ放題・飲み放題なのがうれしいですね。
席の様子を動画でも撮りました。
・案の定、子供たちがおとなしく座っていないので、席を立っていても不自然でないブッフェスタイルが助かった
・そもそも座っていると船酔いをしてしまい、皆食欲があまりなかった
・屋上の展望デッキをはじめ、船の中を時間に拘束されず行き来できる
・食事は普通においしく、サービスもキチンとしている
という感じでしょうか。小中学生以下のお子様がいる時はブッフェがおススメですね。
一通り食事をすませて、屋上の展望デッキにあがります。
こちらは海側の景色。ちょうど19時ごろで日が落ちていくところです。
こちらは陸側の景色。ダイヤモンドヘッドと、ワイキキの街並みがくっきりと見えます。
屋上デッキからも動画でサンセットの風景を撮ってみました。
さわやかな波音とあたたかな風。満腹のおなかと家族でサンセット。
ゆるやかに時間が流れる楽しいひと時でした。
最後に、お見送りの演奏をしてくれていた方達の一人と息子君で記念撮影
撮影と言えば、船のサービスで家族4人で記念撮影をしてくれまして、こちらが豪華なカバー付きで$27で、普段はこういうのは買わない趣向なのですが、あまりにも良い絵で撮れていたので購入しちゃいました!
ハワイは観光地だけあって、こういうツアーのサービスは本当に良いものが多いですね。
気を取り直して、明日からまた学校が始まります。